こんにちは
株式会社TakeActionの代表の成田です。
前回日本の働く意欲や意識についてお話しさせて頂きました。
今回はそれを基に、どの様な社会をTake Actionが実現していきたいのかお話しさせて頂きます。

 

ミッション(社会的意義)を具現化していくまで

Take Actionには元々、『定着業界をニッポンの新基準に!』というビジョンを掲げていました。
お客様がもっとも望んでいる『人材を採用することよりも、その先にある人材定着が大切』
この想いを汲み取り、採用会社の当たり前を壊していきたいという根本の考えは変わることはありません。
しかしTake Actionが世の中に対し与えているインパクトや、働いている社員が社会的価値を感じているのか、という部分に関して少し腑に落ちていない私がいました。
会社としてもIPOや資金調達を検討している最中、企業成長のアクセルを踏む前に地盤を固めていくという判断を下しミッション(社会的意義)を具現化することに決めました。

 

ミッション(社会的意義)の作成

そこで、まず考えたことは”私たちが社会に対して与えたいインパクト”は何か?ということです。
出てきた案の一例が下記です。
・働く人がイキイキワクワク働いている状態を創る。
・お酒の席で大人が夢を語る。
・サラリーマンの愚痴をなくす。
・自身の会社や仕事に誇りを持てる状態を創る。
・子どもの将来の夢がパパとママの仕事になる。
上記意見を幹部たちと何日も議論し続けることで、Take Actionが目指す世界観が徐々に見えてきました。

 

WILLBOOKの成り立ち

そこで私たちのコーポレートミッションを

『働く人に熱を。組織にエネルギーを』
子どもたちの夢は、「パパとママの仕事」そう言われる社会を創る。
その為に、自分の仕事に誇りを持って働く人を増やし、仕事後、お酒の席で大人が(愚痴×)夢を語る。
そんな社会をTake Actionは創ります。

と定め、少しアナログですが、ミッション、ビジョン、バリューをまとめたWILL BOOKを創りました。

※少しでもご興味がある方は、こちらよりダウンロードいただけます。

 

最後に

Take Actionではどのような社会を実現したいのかを考えたときにミッションの作成が必要であるとの考えに至りました。
勿論、ミッションを掲げることは手段であり必ずやらなければならないことではありません。
しかし、多くの企業様の採用支援を行う中でコーポレートミッションや可視化された社会的意義を掲げる会社様は大きく成長されていることもまた事実です。
本コラムではミッション作成の経緯までの大枠をお話いたしましたので、次回はミッションが『働く人に熱を。企業にエネルギーを』という表現に至った想いをお話しさせていただきます。

TakeActionでは採用・活躍・定着と3つの側面より企業様の成長をサポートさせていただいております。
ミッション・ビジョン・バリューの制定などお困りごとございましたらお気軽にご相談ください!