離職兆候のキャッチアップで組織改善に活用! 店舗運営に「感謝」「称賛」が絶対必要なワケ
株式会社ニューヨーク・ニューヨーク
常務取締役 / 小﨑 昌平 様
【会社概要】
会社名:株式会社ニューヨーク・ニューヨーク
従業員数:約400名
事業内容:美容業、美容フランチャイズチェーンの運営
関西を中心に40を超える美容室を展開する美容師集団、株式会社ニューヨーク・ニューヨーク。
世界の最新トレンドを発信するニューヨークの中心部を表す社名の通り、スタッフそれぞれがお客様「ひとりひとりにとってのNo.1」になるべく成長を続ける同社の小﨑 昌平様に、THANKS GIFTの導入において大変だったことや、運用方法についてお話をうかがいました。
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「ビビっと」きた!アナログで運用していたありがとうカードをTHANKS GIFTにシフト
-まずはTHANKS GIFT導入前に抱えていた課題について教えてください。
小﨑:
弊社は接客業ですから、お客様にありがとうを伝えるのが仕事です。そのため、スタッフ同士でも「ありがとう」を言い合えるように、以前から新人研修の一環で「ありがとうカード」という紙のカードを導入するなどの工夫を行ってきました。しかし、活動自体に効果は感じていたものの、アナログであるがゆえにカードを書いたり、物理的に集計したりする手間が増えるうえ、かさばるため、継続して活用することができていませんでした。
こうした状況をもっと快適に、簡易化・デジタル化できないかということを課題として抱えていましたね。
-そんな中、「THANKS GIFT」をどのようにお知りになったのでしょうか?
小﨑:
それぞれの地域で成果を挙げている美容院が集まる美容団体の経営会議で知ったのがきっかけです。そこで他社からTHANKS GIFTの紹介を聞いた際にビビっときて率直に「めっちゃええやん」と思いました。やりたいと思っていた事が明確にできるイメージが湧いたので、すぐに会社に持ち帰って導入することを決めましたね。
データをもとに組織課題をひとつひとつ解消 ルールの策定でより質の高い運用を実現
-実際にTHANKS GIFTを導入するに当たって苦労した点はありましたか?
小﨑:
日頃から頻繁に他のSNSを利用しているスタッフが多かったため、それほど苦労なく導入できました。ただ、「日頃からありがとうと言っているからTHANKS GIFTを利用する必要がない」と言うスタッフもいましたね。弊社ではリンクアンドモチベーションのモチベーションクラウドも導入しているので、コミュニケーションが取れている組織かどうかは数値で如実に現れます。コミュニケーションが取れていない組織ほどTHANKS GIFTの活用率も低い傾向にあったので、課題感がある場合はそれらの数値も提示しながら、建設的に活用を奨励してきました。
-現在はどのようにTHANKS GIFTを運用されているのでしょうか?
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